読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日々が勉強 放送大学で勉強!

放送大学で勉強しています

読書記録『赤毛のアンの秘密』

 放送大学図書館にて借りた本。

 赤毛のアンの作者、モンゴメリについてのジェンダー的な観点からの考察本。てっきり赤毛のアンのファン本かと思っていたので、予想と違った。 

 内容として、

  •  モンゴメリは母親を生まれてすぐになくしていて、父親も仕事の関係で離れて暮らしていたため、両親の愛情に飢えて育った。また、祖父母に厳しく育てられたことから父親に対する偏愛が強い。そのことが赤毛のアン含め作品に強い影響を与えている。
  •  自分の女性としてのあり方をすごく考えていて、作家としての自分と妻、親としての自分をどちらも求めていた。そのことから、後年は体調を崩し、自殺したと考えられている。
  • なぜ日本で赤毛のアンが受け入れられたか。

 がある。

 この本を読んで、モンゴメリの人間としての奥深さに驚いた。どのような人かよく知らなかったので、島に住んでいる優しいおばさんといった印象だったから。でも、実際はあざとくて、でも深く物事を考えている印象。